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【中1数学】1学期期末テストに出題される問題ポイントまとめ!

中学1年生向けに、1学期の期末テストのポイントについてまとめていきます!

 

さて、中間テストの結果はいかがでしたか?

めっちゃ良かった!

 

思ったようには…

 

結果は、様々だと思いますが1つ言っておきたいことは…

期末は難しくなるぞ!

ということです。

 

中間で上手くいった人も気を抜くことなくしっかりと期末の対策を行っていきましょう。

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1学期期末テストに出題される単元

1学期期末テストに出題される単元は主に以下の通りです。

  • 正負の数(計算メイン)
  • 文字式

 

進度の早い進学校であれば、これに加えて方程式なども出題される可能性があります。

中間テストが、用語や基本的な計算を問われる問題が多かったことに比べ、期末では複雑な計算やちょっとした文章問題を問われるようになり、難易度はグッと高まってきます。

正負の数の出題ポイント

中間テストでも出題された正負の数ですが、期末テストで主に出題されるのは以下の★がついている分野です。

正負の数とは

正負の数の加法減法★

正負の数の乗法除法★

正負の数の四則演算★

正負の数の利用

正負の数の計算分野が問われるようになってくるので、計算のルールをしっかりと身につけてミスなく解けるようにしておく必要があります。

正負の数の加法減法

こちらは中間テストにも出題されましたが、まだまだ不安のある方はしっかりと練習しておきましょう。

【正負の数】加法・減法のコツをマスターしよう!

【正負の数】分数を含む計算をマスターしよう!

正負の加減は、どの単元においても基盤となる計算技術だから今のうちに完璧にしておくことが大切です。

正負の数の乗法除法

数学ではかけ算のことを乗法、わり算のことを除法といいます。

こういった用語もテストでは問われやすいので覚えておきましょう(^^)

 

乗法、除法の計算自体は難しいものではありません。

【正負の数】乗法と除法の計算方法はこれでバッチリ!!

符号の付け方だけ注意しておけば大丈夫です。

ただ、やっぱり符号ミスをしてしまう人が多いのも事実…

 

テストのときには乗法、除法の問題において符号ミスをしていないか必ず見直しをするようにしましょう。

 

乗法、除法の計算がバッチリになってきたら、次は累乗の計算です。

累乗の計算とは…

$$\Large{2^3=2\times 2\times 2=8}$$

こんなやつだったね!

見た目が難しそうに思えるんだけど、これも計算は単純です。

少し練習すれば簡単にマスターできます。

【正負の数】累乗の計算をマスター!!

この記事では、たくさんの人がミスってしまう問題を取り上げて解説しているのでぜひ目を通してみてくださいな(/・ω・)/

正負の数の四則演算

正負の数の単元で一番厄介なのが四則演算です。

四則演算とは…

加法、減法、乗法、除法がごちゃまぜになっている計算のことを言います。

 

例えばこんなやつね

$$\Large{2+3^2\times (-3)}$$

うわぁ…見た目が複雑です。

 

こういった問題を解くためには、計算をする順序をマスターする必要があります。

基本的な計算順序は以下の通り

  1. 累乗を計算
  2. 乗法、除法を計算
  3. 加法、減法を計算

この順に計算を進めていくようになります。

この通りに計算すると、先ほどの問題は

$$\Large{2+3^2\times (-3)}$$

$$\Large{=2+9\times (-3)}$$

$$\Large{=2-27}$$

$$\Large{=-25}$$

このように解くことができます。

 

たくさんの生徒さんを見させてもらいましたが、期末テストで良い点数を取れなかった人の多くは、この四則演算で減点されているケースが非常に多いです。

 

難しい計算なだけあって、問題の配点も高く設定されていることが多いです。

だから、1つのミスが致命傷になりやすい問題だと言えます。

 

何度も練習を重ねて、しっかりと計算のルールを身につけておきましょう。

四則演算を制する者は期末を制す!

と言っても過言ではないように感じますね。

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文字式の出題ポイント

文字式の単元でおさえておきたい分野は以下の通りです。

文字の表し方

数量の表し方

文字式の計算

文字がでてきて、一気に数学っぽくなってきますね(^^)

ただ、やってることは正負の数よりも簡単だったりします。

文字式の表し方

文字式という単元を学習していく上で、必ず身につけないといけないルールがあります。

それが文字式の表し方ですね。

【文字式】表し方のルールを分かりやすく説明!

こちらの記事でルールを確認しておきましょう。

 

ルールが身についてきたら、こちらで演習だ!

【文字式】表し方のルールを問題演習!

数量の表し方

文字式で、いろんな数量を表してみようという単元です。

1本50円のえんぴつを\(x\)本買ったときの代金を文字を使って表しなさい。

このような問題ですね。

ちなみに、答えは\(50x\)本となります。

 

文章問題なので、苦手意識を感じる人も多いようですが、これもそんなに難しいものではありません。

いくつかのパターンがあるので、それらを何度も解いておけば大丈夫です。

数量の表し方についてもいくつか記事を書いているので参考にしてみてください(・ω・)ノ

特に『速さ』『パーセント』に関する問題を苦手としている人が多いようです。

【文字式】速さの問題をわかりやすく解く方法!

【文字式】割合(パーセント)の問題をわかりやすく解く方法!

 

とにかく高得点を取りたい!

100点を目指したいという意欲の高い方は、こちらで様々なパターンの問題を解説しているので参考にしてみてください(^^)

【文字式】数量の表し方をマスターしよう!

文字式の計算

次は文字式の計算です。

これは正負の数で計算をマスターした方にとっては、そんなに苦になることはないはずです。

こちらもたくさん練習して、スラスラ解けるようにしておきましょう。

【文字式】文字式の計算をマスターしよう!

 

特に分数を含む計算を苦手としている人が多いので

【文字式】分数の計算問題を1から丁寧に解説!

こちらで分数計算を確認しておいてくださいね。

まとめ

期末テストでは、中間に比べて範囲も広く難易度も高くなってきます。

その為、早めからの対策が必要ですね。

 

今回紹介した単元や記事を通して、たくさん練習してもらえればと思います(^^)

期末で良い結果が残せると、その後にやってくる夏休みが気分ルンルンで楽しく過ごせますからね。

そういった意味で期末で良い結果を残せるように頑張っていきたいところです。

ファイトだー(/・ω・)/

 

テスト対策はスタディサプリがおススメ

上で紹介してきたような単元、内容は全てスタディサプリを使うことで分かりやすく便利に学習することができます。

 

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このような方たちにはスタディサプリがおススメです。

スタディサプリでは、基礎内容から発展内容までレベルに合わせた授業がたくさん用意されているので、自分のレベルに合わせて学習を進めることができます。

 

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この講義を受けるだけでも、かなりの価値があります。

個人的な体感としては、テスト前にこの講義を受けさせてもらえるだけでも受講料として1万円を支払うくらいの価値はあるのではないかと感じています。

それくらい中身の濃いテスト対策講義が用意されています。

 

 

更に、高校受験対策として入試レベルの講義もたくさん用意されています。

もちろん中1、2生であっても入試講座を受講することはできます。

100点を目指すようなハイレベルな生徒さんには、入試講座に挑戦してみるのも良いかと思います。

今の段階からハイレベルな問題に触れておくことで、知識の引き出しをたくさん作ることができます。そうすることで今後の学習にも幅が広がるはずです。

 

 

様々なレベルに合わせて学習できる

テスト対策もバッチリ!

入試レベルの応用にも挑戦できる

 

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塾が潰れちゃう…(^^;

 

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4 件のコメント

  • 匿名 より:

    実際の公立中学1年数学では、
    ・立体図形
    ・表の読み取り
    が学期末試験は二なので、全然役に立たない。

    賞賛しているのは内部のやらせなのが見え見え!!(笑)

    • 数スタ小田 より:

      この記事は1学期の期末範囲を想定しています。
      立体図形、表の読み取りなどは3学期のテスト範囲になるのかな

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