うおっしゃー!!
割引セール最高ぉぉぉ!!

ってな感じで、たくさん買い物しちゃうと
あれ、あれれ…
お金が足りないんだけど

となってしまうこと、ありませんか?
〇割引、〇%引き
とあれば、割引後の金額を確認せず
ついつい買いすぎちゃいますよね。
そんなときに
割引後の値段を頭でパッと計算できれば
ムダに買い物しすぎてお金が足りない…
そんな状況は解決できるはずです。
というわけで
今回は割引の計算について解説をしていきます。
これであなたも買い物上手!
割引の考え方はこうだ!
2000円の2割引き
というのを考えてみましょう。
ここで大切な考えがこちら。

つまり、2割引きというのは
全体を10に分けたときの2つ分をカットするということ。
それでは実際に割引の計算をしてみましょう。
まずは、2000円を10等分して1つ分の金額を出します。

2割引きということは、このかたまりを2つ分取り除くということなので

割引後の値段は
$$\large{2000-400=1600円}$$
ということがわかります。
割引の計算手順
- 値段を10等分する
- 〇割引という〇の部分だけ引く
簡単でしたね!
10等分するのが難しいように感じますが

このように1の位を消すだけでOKだよ!
シンプルだね(^^)
パーセント表示のときはどうする?
1980円の30%引き
次はパーセントで表示されているときの考え方についてみていきましょう。
〇割が〇%になったところで考え方は大きく変わりません。
1割=10%
ということを知っておけば大丈夫です!
つまり、1980円の30%引きというのは
1980円の3割引きと全く同じということです。
それでは、先ほど同じように考えていきましょう。
まずは、1980円を10等分します。
$$\large{1980\div10=198}$$
すると、1つ分は198円だということが分かります。
だけど、198円て…ちょっとハンパな数だから扱うのがイヤだねw
だから、おおよその数ってことで
198円を200円として考えていこう。
割引後の金額に少しだけ誤差が出ちゃうけど
まぁ、大体の金額が分かればOKだよね
というわけで、1980円の30%引きというのは
$$\large{1980-600=1380円}$$
おおよそのところ1380円だということが分かります。
1980円っていう数もハンパだから、こちらも2000円として考えてやると
$$\large{2000-600=1400円}$$
というように、頭の中で計算がしやすくなりますね。
※正確に計算すると、1386円になります。
このように1の位までキッチリと正確に計算したいぜよ!
という方は次の方法へ進んでください。
電卓を使って計算したいときはこちら!
上では、おおよその割引金額をパッと求める方法についてお話ししました。
しかし
キッチリと正確に金額を知りたいんじゃ!
という方に向けて、電卓を使って割引後の金額を計算する方法についてご紹介します。
1980円の3割引きを正確に計算したい場合

このように考えることができます。
だから、電卓に
$$\large{1980\times 0.7=1386円}$$
と打てば正確に計算することができます。
他の割引について
$$1980\times 0.9=1782円$$
1980円の2割引き(20%引き)
$$1980\times 0.8=1584円$$
1980円の3割引き(30%引き)
$$1980\times 0.7=1386円$$
1980円の4割引き(40%引き)
$$1980\times 0.6=1188円$$
1980円の5割引き(50%引き) ※半額
$$1980\times 0.5=990円$$
1980円の6割引き(60%引き)
$$1980\times 0.4=792円$$
1980円の7割引き(70%引き)
$$1980\times 0.3=594円$$
1980円の8割引き(80%引き)
$$1980\times 0.2=396円$$
1980円の9割引き(90%引き)
$$1980\times 0.1=198円$$
まとめ
これであなたも買い物上手!!
最後に割引の計算方法をまとめておいて終わりにしましょう。
まずは、金額を10等分する。

そして、〇割引の数だけ取り除く。

以上だ!
簡単だったね(^^)
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