今回は、小学生の算数で学習する
『平均算のやり方』
について、1から解説していくよ!
平均算の問題って応用になると
めちゃくちゃムズイっす(^^;
今回の記事では、応用に挑戦するために必要な
平均算の基礎についてやっていきます。
こんな感じの問題だね
問題
Aくんはこれまでの5回のテストの平均点は73点です。次のテストで何点をとれば、6回のテストの平均点が75点になりますか。
平均算のやり方ポイント!
平均算をやる上でおさえておきたいポイントはこれだ!
まずは、平均の求め方がコレになります。
これは絶対に覚えておかなければなりませんね。
そして、平均算をやる上で更に覚えておきたい公式がつぎ!
合計を求める公式です!
平均算の問題では、こちらの合計を求める公式の方が活用されます。
それでは、こちらの公式を用いて
さきほどの問題の解き方を解説していきます。
平均算の解き方!
合計点に注目!!
5回のテストの平均点は73点であることから
5回のテストの合計点は
$$73\times 5=365点$$
となります。
6回のテストの平均点は75点であることから
6回のテストの合計点は
$$75\times 6=450点$$
となります。
つまり、こんな感じ!
それぞれの合計点を見比べれば、一目瞭然ですね!
6回目に受けたテストの点数は
$$450-365=85点$$
ということがわかりました。
うーん…
平均点を2点あげるだけなのに
こんなにイイ点数を取らないといけないんだね
大変だ(^^;
答え
85点
このように、平均算においては
合計の値に注目してみるとOKだね!
では、平均算の解き方が分かったところで
演習問題を通して理解を深めていこう!
平均算の演習問題に挑戦!
Aさんは家から学校まで720mあります。行きは分速72mで歩き、往復の平均の速さは分速80mでした。
家から学校を往復するのにかかった時間は何分ですか。また、帰りは分速何mで歩きましたか。
まとめ
お疲れ様でした!
今回の記事で紹介した平均算が解けるようになれば基礎はバッチリ!
この公式はしっかりと覚えておきましょうね(^^)
ありがとうございましたおかげで、平均算のやり方がわかりました❗
それは良かったです!
頑張ってくださいね(^^)