メールアドレス1つでかんたんに受け取れます!

お子さまの家庭学習に最適な教材を用意しています。お見逃しなく!

【無料】中学基礎UPの教材を受け取る!

【中学数学】ひもの長さが最短になるのはどんなとき??

今回は中3で学習する三平方の定理の単元から

「ひもの長さが最短になるのは??」

という問題についてサクッと解説します。

 

こんな問題のことですね!

【問題】

頂点Bから線分CFを通って頂点Gまでひもをかける。

このとき、ひもが最短となるときの長さを求めなさい。

 

パッと見では難しそうな問題ですが、

ポイントをおさえておけば楽勝だぜ★

 

ひもの長さが最短になるのはどんなとき??

【問題】

頂点Bから線分CFを通って頂点Gまでひもをかける。

このとき、ひもが最短となるときの長さを求めなさい。

 

 

では、こちらの問題の解き方を確認していきましょう。

空間図形のままでは、ひもの長さを考えるのが難しいです。

なので、ひもが通っているところの展開図を書いて、

平面で考えていきます。

すると、ひもの長さっていうのも考えやすくなりますね(^^)

 

そして、ひもが最短になるというのは…

このように点と点を直線で結んだときの長さになります

 

よって、ひもが最短になる長さとは

展開図を書いたときのBGの長さと同じってことですね!

 

このことが理解できたら

あとは、三平方の定理を使って長さを求めていきましょう。

 

よって、ひもが最短となる長さは\(3\sqrt{5}cm\)となりました。

答え

$$3\sqrt{5}cm$$

 

ひもが最短になる問題。

これのポイントは、展開図を書いて直線で結んだときの長さと等しい。

っていうことですね(^^)

このことをしっかりと覚えておきましょう。

 

では、他のパターンの例題を見て確認しておきましょう。

円錐のパターンも確認しておこう!

【問題】

底面の直径ABと母線の長さPAについて\(AB=PA=4cm\) の円錐がある。線分PBの中点Cとする。

図のように、この円錐の表面に、点Aから点Cまで、ひもをゆるまないようにかける。

ひもの長さが最も短くなるとき、その長さを求めなさい。

 

円錐のときも同じように展開図を書いて考えます。

ですが、円錐の場合には展開図を書くにあたって

側面であるおうぎ形の中心角を求める必要があります。

 

中心角の求め方は、こちらの裏ワザ公式を利用すると簡単ですね(^^)

円錐の表面積、中心角を求める問題を丁寧に解説!

 

今回の問題では、中心角は…

$$\frac{2}{4}\times 360=180°$$

となります。

 

よって、展開図はこんな感じ。求める長さは赤線の部分となります。

 

よって、三平方の定理を使って次のように長さを求めていきましょう。

よって、ひもが最短となる長さは\(2\sqrt{5}cm\)となりました。

答え

$$2\sqrt{5}cm$$

 

円錐の場合には、展開図を書くために側面であるおうぎ形の中心角を求める必要があります。

中心角の大きさによって展開図の形が大きく異なってくるので注意ですね!

2学期からでも最短で結果を出す!遅れを取り戻して一気に入試レベルまで引き上げる新講座

2学期に入り、入試が目前に迫ってきました。

「模試の点数が下がってしまった…」

「このままで大丈夫なのか…入試への不安が大きくなってきた」

「ウチの子がなかなか本気になってくれない」などなど

受験に対する悩みは尽きないですよね(^^;)



夏休みの施策が上手くいき、成績をガツンと伸ばすことに成功した方はこの調子でがんばっていけばOK!

一方で、現状の成績に不安を感じている、夏の遅れを取り戻したい…と感じている方は、

 

「入試過去問」×「王道パターン」×「動画」

 

この3つの要素を組み合わせた学習法を取り入れてみましょう。

そうすることで、ここからでも短期間でも成績を伸ばすことが可能です!

 

僕が教えてきた生徒さんの中でもこの学習法を取り入れることで、

 

2学期の時点で偏差値40前半


入試本番で70点をクリア!(おそらく偏差値55くらい)



 

このような劇的UPを達成しているんですよ^^

ニガテな数学でこれだけ点を伸ばすことができれば、すっごく余裕ができますよね!

他にも次のような効果を実感することができます。

icon-check-square-o  ニガテな数学がどんどん解けるようになって、勉強に自信がつく!他教科もがんばれるようになる。

  動画を使ってお子さん1人でも学びを完結できる。親は見守っているだけで勝手に成長、点を伸ばしていく!

icon-check-square-o  やったところがテストに出るので、遠回りすることなく最短で点数UPにつながる!次の模試で効果を実感できるかも!

icon-check-square-o  塾に通わせなくても自宅だけで完結!時間、労力、費用を節約しながら効率よく合格をつかみとる!

icon-check-square-o  受験だけでなく、高校進学後にも活きる数学の土台ができあがる!

 

今回はそんな「入試過去問」×「王道パターン」×「動画」という効率よく点数を伸ばしていく3要素を取り入れた教材を用意しました。

それがこちらです!



 

2週間ほどで完成できるカリキュラムになっているので、今すぐ取り組み始めて今後の学習に活きる入試数学の土台を作り上げてくださいね!

 

まとめ!

お疲れ様でした!

ひもが最短となる問題を考えるときには…

展開図を書いて、直線で結ぶ!

これが大切なポイントとなります。

 

このことをしっかりとおさえておいて

たくさん問題を解きながら理解を深めていってくださいね(/・ω・)/

 

4 件のコメント

  • 高橋和子 より:

    とても分かりやすいです!

  • 匿名 より:

    とてもわかりやすい!!!!

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です