中学3年生にとっての夏休みとは
受験の結果を左右する最も大切な時期
と言っても過言ではないでしょう。
中3生の夏とは、ちょうど部活を引退し
受験勉強に本腰を入れていく時期ですので
勉強を頑張った人、そうでない人の差が大きく開き始めるタイミングでもあります。
うわ、マジかよ
オレも勉強頑張らなきゃ…
って思っていても
何をしていいのか分からない。
と、困ってしまい手が止まってしまう。
そういった方も多いようです。
今回の記事では、そういった方に向けて
塾講師である私から
中学3年生が夏休みにやるべき数学の勉強
についてお話をしていきます。
数学が苦手で、どうにもならない><
そんな方はとりあえず、この記事に書いてある通りにしておけば大丈夫!
この記事では、勉強のお供として常識となりつつある『スタディサプリ』と連携して話を進めていきます。
すでにスタディサプリを活用されている方は参考にしてみてください。
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戦う相手を知るべし!
高校の入試過去問を見てみましょう。
夏休み前には、学校の先生と
志望校はどうするんだ?
というようなお話をされたかと思います。
いきなり志望校なんて言われても…
と、不安を煽られるようで心配になっちゃいますよね。
受験なんて初めてだから
何をどうやればいいのか分かんないよ><
塾講師をしていると、そういった声をよく聞きます。
たしかに、その通りだね
多くの中学生が、高校進学で初めての受験を経験することになります。
つまり、受験初体験なわけですよね。
ってことは受験について知らないことばかり
そりゃ、コワいし不安にもなる訳です。
誰だって
初めてのことに挑戦したり
戦ったりするのはコワいです。
でも、少しでも
相手のことを知っていたら
その不安やコワさっていうのは
和らぐと思いませんか?
あ、オレはあと半年後に
コイツと戦えばいいのか!
というように、受験という対戦相手のことを
少しでも事前に知っておけると
その間にしっかりと準備や心構えをしておくことができるんですよね。
というわけで
この夏休みには、自分が受けるであろう高校の過去問を見ておきましょう。
もちろん、今の段階で解ける必要はありません。
あと半年後にしっかりと解けるようになっていればOKです。
ざっとでいいので
どんな問題が出ているのか見ておきましょう。
- 計算問題が多いか
- 図形、グラフの出題は多いか
- 作図や証明はどうなのか
受験までの間に自分が何をすべきなのか
ということが明確になってきます。
つまり、受験という対戦相手の倒し方が見えてくるわけですね。
まずは、練習を始める前に
対戦相手を知ること
これが練習の効果を何倍にも引き上げてくれるはずです。
高校の過去問は
私立高校であれば高校のHPに載せてあることが多いです。
公立高校であれば、県がHPで公開している場合もありますし、そうでない場合には書店で購入することができます。
201東京都立高校 2019年度用 7年間スーパー過去問 (声教の高校過去問シリーズ)
こういったようなものですね。
HPに載っているような過去問題は解答の解説がついていなかったりします。
だから、問題をガッツリやりたいっていう方は書籍になっているものを購入することをおススメします。
順を追って基礎固め!
数学という科目は積み上げ型に学習を進めていきます。
例えば、二次方程式という単元をマスターしようと思ったら

このように『一次方程式』『因数分解』『平方根』といった単元を理解しておかなければいけません。
そのため
数学が苦手な人にとっては、徹底的に基礎固めをしておくことが大切になります。
基礎が固まっていなければ、どの単元を学習しても理解が難しくなってしまうからね。
というわけで
この夏休みでは、1年生の学習から徹底的に見直していきましょう。
数学が苦手な人は
いきなり3年生の学習をしようとしてはダメです。
理解が難しく、意味のない学習になってしまう可能性があります。
勉強にはちゃんと順序があります。
その順序さえ守って進めていくことができれば
理解だって深まるし、苦労も少なくなるはずです。
まぁ、これはスポーツでも一緒だよね。
サッカーでもいきなり実戦形式の練習はしないです。
パスやドリブルの練習を重ね、ある程度の基礎が固まってきてから試合に出場し経験を積みレベルアップしていきます。
基礎が固まっていない状況で、試合に出場し実践を積んでいっても結果を出すのは難しいです。
結果が出ないと心が折れます。
悪循環に突入していくわけです。
全ての物事には順序があります。
数学においても、その順序を守って
まずは1年生の学習から進めるべし!です。
1年生の学習から進めると言っても
何をどうしたらいいの?
そういった方におススメするのがスタディサプリです。
スタディサプリの数学では
1から丁寧に解説をつけてくれる通常講座
問題演習をメインとした定期テスト講座があります。

まずは、定期テスト講座を利用して
1年生の最初の単元から問題演習をやっていきます。

各授業の画面下に
『テキストを開く』
というボタンがあります。
そこをクリックしてもらうとテキストが開けるようになっています。

このテキストを見ながら
どんどん問題を解いていきましょう。
自力で問題が解けるようであれば
映像授業は見なくてOKです。
次の単元の問題を解きましょう。
自力で問題を解くのが難しい単元に関しては
解説メインの通常講座の授業を受けるようにしてください。
- 定期テスト講座の問題を解く
- 解ければ次へ、解けなければ解説授業へ
- 以後、繰り返し
これを1年生の単元から順に進めていけば良いです。
順序バッチリで、十分に基礎を固めることができます。
数学を例にして説明しましたが
これは他の教科においても同じことです。
同様に学習を進めていってください。
基礎固めが終了した上級者の方には

こちらの受験対策講座がおススメです。
各都道府県の出題傾向に合わせて講座が組まれています。
入試過去問を抜粋した問題演習となっているので
難しい問題も多いのですが、上位高校を目指していく方には申し分ない講座となっています。
すべての県に対応してくれているなんて素晴らしすぎます。
5教科全て受講することができて
各教科ごとにレベルに応じた講座が盛りだくさん。
プロ講師による授業の分かりやすさは、やっぱりスゴイです。
こんなスタディサプリが1ヵ月たったの1980円で受講できるんだから
やっぱり素晴らしいの一言に尽きますし
今や誰もが利用する素晴らしい教育コンテンツであることも納得です。
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まとめ
中学3年生が夏休みにするべきこと
まずは、敵を知ること!
高校の過去問を見ておきましょう。
相手を知ることは、これからの練習の効果を何倍にも引き上げてくれます。
次に、1から徹底的に基礎固め!
受験勉強を始めたばかりの方は、これから敵と戦っていくための基礎力を夏の間につけておきましょう。
そのため、やっておくべきことというのは
1年生の学習から順に進めていくことでしたね。
これはスタディサプリを活用することで、効率よく学習を進めていくことができます。
基礎固めが完了した人は、受験対策講座を使って実践経験を積んでいきましょう。
本番レベルの問題を解くことで自分のレベルも引き上げていくことができます。
以上!
簡単ではありましたが、中学3年生が夏休みにやっておくべきことについてでした。
有意義な夏にしようぜ(/・ω・)/
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