試験にでる英単語という単語帳をご存知でしょうか?
1997年に発行された参考書ということもあり、少し古い?と感じる方もいるそうです。
しかし、それでも絶版になることなく今でも販売され続けているとことを考えると受験生に長く評価されている素晴らしい参考書だということが分かります。
今回は、学生時代にこの『試験にでる英単語』を使用していたという方から素晴らしいレビューをいただきましたので、ご紹介していきます。
英単語帳をどれにするか悩んでいた方の参考になれば幸いです(^^)
それでは、以下はレビューとなります。
試験にでる英単語の評価とは
レビューしてくれた方の学生時代
英語が苦手で毎回テストで落第点ぎりぎりの点数を取っている高校一年生
おススメしたい学生さん
英語が苦手なすべての高校生にお勧めです。
大学受験用のいわゆる受験英語の勉強をするには必要不可欠な単語本です。
この本に出ている単語をすべて暗記できればそれ以上の単語力は不要ですので、英熟語、英文法の分野に勉強を進めてください。
おススメな理由
試験に出る英単語は昔から「でる単」の略称で愛されてきた受験生の必需品です。
この本に掲載されている英単語を隅から隅まで丸暗記することが日本の受験英語で高得点を取るには必須です。
この本に出ている英単語を網羅できればどんな大学の受験問題でもクリアできます。
逆に、この本に出ていない英単語は受験生の大半が分からない単語ですので、わからなくても合否に影響はありませんし、わからない英単語も前後の単語の意味が分かれば、その文脈からおよその意味がつかめる場合がほとんどです。
出る単をマスターすれば少なくとも英単語に関しては万全の自信を持って試験に臨むことができます。
活用法
次にこの本の使い方ですが、毎日の通学の合間やトイレの中に持ち込んで常に見るようにしましょう。
20回くらい回せばすべての単語を暗記できるようになります。
そうすればしめたものです。
どんな英文の問題を見ても英単語でつまずくことはなくなりますし、英語が得点源となること請け合いです。
メッセージ
最後にレビューしていただいた方から、学生のみなさんにメッセージをいただきました。
単語を制する者は受験英語を制します。
がんばってください。
とても励みになる素晴らしいレビューとメッセージでした!
英語が苦手…
何をしたらよいか分からない…という方は、まず単語力をつけることが大事です。
そして、単語力を鍛えるためにはたくさんの単語帳を使うのでなく、1冊決めて使い倒すことが大切です。
そういう意味で、レビュー者がおっしゃっていますが
『この本に出ている英単語を網羅できればどんな大学の受験問題でもクリアできます。』
という点から、この『でる単』という単語帳はすごくおススメの1冊だと思えますね。
古い?だけど売れている!
最初に述べたように、このテキストは古いです。
僕は中学単語 + 出る単の見出し語1279語で時間切れでしたが、1279語目辺りは、10周したようです。 pic.twitter.com/gbFNKzotpL
— 藤井久高(あ〜る) (@r_toeic) 2016年6月21日
たしかに、デザインの観点から考えると今のテキストと比べると少し古いように感じるかもしれません。
しかし、内容で劣ることはありませんし
むしろ、勉強にムダなお洒落なんて必要ない!
という硬派な方にはウケがいいように感じますね(^^)
「大事なことはみんなでる単から学んだ」 pic.twitter.com/B2FioZ2uFT
— 藤井久高(あ〜る) (@r_toeic) 2018年5月9日
すごいなぁ!
やっぱりみんな何周もやりこんでいるのですね!
やるべきことを理解している人は、迷うことなく『でる単』を周回のようです。
最後に!
でる単は今でも売れているのか!?
ということを調べてみました。
すると…
Amazonの売上実績を確認してみると
(グラフの詳しい見方については省略w)
かなりギザギザしていて、たくさん売れていることが分かりました。
結論!
かなり売れているぞ!
まとめ
英語が苦手な方で、何をやったらいいのか分からない…という方にはおススメしたい一冊。
とにかく『でる単』を20周せよ!
ですね(^^)
そうすれば、受験を迎えたとき
あなたの戦闘力は計り知れないほど跳ね上がっていることでしょう。
ファイトだー(/・ω・)/
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