こんにちは!数スタの小田です。
今回は高校数学Ⅱで学習する対数関数の単元から「一の位の数字の求め方」についてイチから解説します。
取り上げる問題はこちら!
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【例題】一の位を求める手順
それではこちらの例題を使って、一の位を求める手順を紹介します。
まずは、\(12^1, 12^2, 12^3\cdots \) の一の位をチェックしましょう。
とはいえ、\(12^3\)あたりから、計算メンドイなぁ…ってなりますよね。汗
なので、ちょっとラクしちゃいましょう!
今回は一の位が知りたいだけなので次のように計算するといいですよ^^
一の位どうしをかければ、一の位を簡単に求めることができます。
今回は12をどんどんかけていくようになるので、12の一の位である『2』をかけていくことで次々に一の位が求まりますね!
ちなみに、\(8\times 2=16, 6\times 2=12 \)のように2桁になっちゃう場合には、計算した結果から一の位を抜き出せばOKです。
『 16 ⇒ 6 , 12 ⇒ 2 』といった感じですね!
一の位を書き出したら、数の並びに注目しましょう。
このように「何セット分あって、どれくらいあまるか?」を考えることによって30番目の数を簡単に求めることができますね!
さて、一の位を求める手順は理解してもらえましたか?
次の練習問題を自力で解いて完璧に仕上げておきましょう!
練習問題にチャレンジ!
まとめ
お疲れ様でした!
練習問題がしっかりと正解できていると嬉しいです^^
忘れたときのために解き方の流れをまとめた画像を貼っておくので、テスト前の振り返りなどにご活用ください!
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